今年はクソコロナのせいでアウェー行かれないのが残念。
前回の8/30佐久陸の敗戦から、得意の?アウェー2連戦。9/6にはバニーズ京都に3-0、9/12には上位だったちふれASエルフェン埼玉に2-1で勝利。
バニーズ戦はなぜかリンクがうまくいかないのでURLだけ付けておきます。エルフェン戦はリンクから飛べます。
その間、川船選手は8/30からのU17日本代表候補合宿に初参加、練習試合では得点も記録。
瀧澤選手と中村選手は、9/13からのU20日本代表候補合宿に参加しました。
2連勝で、7位とはいえ首位との差が5に詰まり、上位を窺う機運も見えてきたパルセイロレデイース。次の試合が重要な意味を持ちます。
2020年9月20日、 長野Uスタジアムを会場に、
2020なでしこリーグ2部第10節
AC長野パルセイロレディースvsニッパツ横浜FCシーガルズ
の試合が、18時キックオフで開催されました。
パルセイロレディースサポーターにとっては、大きな意味を持つ試合。ホーム初勝利、上位を目指す上で負けられない一戦、そして、かつて守備の要だった2人、坂本理保選手と望月ありさ選手との対戦・・・。
上の写真は2018年。この年を最後に、2人はニッパツに移籍。2019年はパルセイロレディースが1部、ニッパツが2部で対戦機会はなし。2020年、パルセイロレディースは2部に、ニッパツでは移籍2年目の坂本選手がキャプテンに。キャプテンと守護神だった選手を迎え撃つゲーム。今年唯一?のナイターゲームということもあり、感慨深いゲームになる予感はありました。
実は入場時、私に災難が(笑)
先行入場待機列の先頭にいたサポ仲間のじゅんじゅんさんが検温で弾かれ、あら可哀相と思ったら、自分も同じく検温でアウト(笑)37.5℃以上ではなく、表示が「LOW」になるからだそうで・・・。LOWなら低い方だから良いじゃまいか・・・とも思いつつ、ボランティアさんの都合もあるだろうし再検温に従うも悉くLOW(笑)猛暑の佐久陸では38℃超えを連発した非接触型体温計、今日はサゲサゲwww私は確かに朝検温すると34℃台が出る事もありますが・・・。途中からデコではなく首検温、首を擦って温めたりして、7度目の検温でやっと35.4℃(低っw)が出て入場許可。自由席側の待機列は既に入場完了のタイミング。予想外の出遅れになりました。
先ずはいつもの席(知り合いの方が入れるようにしてくれてあり・・・ありがとうございました!)に大きなバッグを置き、お買い物へ。出遅れたので急ぎ。PENALTYショップがゴール裏ではなくバクスタ側にあると現場で知り、急行。あ~もう一杯先客が。判断は金額のみにして、カゴ、ランドリーバッグ、ナップサック、Tシャツ、ショートパンツを購入。ジャスト1万円。通常価格で買えば多分1万8千円を超える買い物。流石特別ショップ。ありがとうございます。
そしてこの日の目玉、PENALTYショップでの買い物2,000円毎に引けるダブルくじ。1段階目はビンゴ形式で、選手ナンバー入りオリジナルマスクが当たるもの。8、11、14、15、29をいただきました。14は希望者(断れないレベルのとまさんサポさん)と19に交換。2段階目は、空くじありの抽選くじ。当たりは当日のお楽しみでしたが、私が引いた5枚は×、1、3、×、×。なんと1等と3等を引き当てたようで、全員サイン入りトレーニングウェアと全員サイン入り色紙をいただきました。コロナのご時世でサインを貰う機会がない今年、激レアアイテムじゃないすかこれ。Sサイズなので間違いなく着用不可能(笑)久しぶりに額装を用意しないと。
今日は戦利品多数💸💸💸
— 下忍(サッカー観戦用) (@genin_fb) September 20, 2020
炊き込みご飯
ピンバッジ
クッションキーホルダー
1万円分のpenaltyグッズ
パルLマスク5枚
ダブルくじ③(全員サイン色紙)
ダブルくじ①(全員サイントレーニングウェア)
ウェアは額装しようかな…。
penaltyブースはかなり割り引きされてて(定価だと1.8万超え)超感謝👏🛐 pic.twitter.com/WI6uv4pKG0
その後、パルセイログッズショップに戻り、長野市が発行している「推し店チケット」(3,000円で5,000円分のチケットを購入できる)を使い、マッチデーピンバッジや久々復活のクッションキーホルダーガチャを入手。先着500名限定でプレゼントされたHOKTO提供「きのこ屋が作った炊き込みご飯の素」(いつもありがとうございます!)も合わせ、さっき買ったカゴの中が一杯になりました。
席に戻る前に、お散歩タイムが始まってしまい、更にレンズ側のオートシャッターがOFFになっているのに気付かず、ピント合わねえ!と悪戦苦闘。最初の方の写真は今日はありません。悔しいです。
【御礼】
— parceiroボランティアチーム (@ParceiroV) September 20, 2020
本日はPENALTY様ご協賛のもと、ボランティアチームにウォッシャブルマスクを頂きました。
PENALTY様( @PENALTY_JP )、誠にありがとうございました🙇♀#acnpl #PENALTY pic.twitter.com/oCgZDjWQDu
本日のボランティア参加者、30名。いつもありがとうございます。この日は、PENALTYさんのご好意?で、ボランティア参加の皆さんには試合前にPENALTYオリジナルマスク(ショップの景品と同じもの?)が配布され、入場時に皆さん着用されていました。
いつもの流れで、先にGK練習開始。今日は池ヶ谷選手と伊藤選手が先発&リザーブ、新井選手がサポート。
続いてフィールドプレイヤーも合流。サポーターに挨拶の後練習開始。
ニッパツも整列挨拶後、練習開始。坂本選手は昨年川越でエルフェン対シーガルスで観た時とも、髪型も髪色もちょっと変化。
大河内友貴選手。常盤木学園の守備者の大先輩でもある坂本選手と、どちらが相手を抑えるかの対決も注目でした。
この日が誕生日の岡本祐花選手。惜しいミドルシュートもありました。
U20合宿帰りの中村恵実選手。中村選手も常盤木学園出身。両チーム合わせて、常盤木関係が12人もいたとか・・・。
#AC長野パルセイロ・レディース を広報隊長として盛り上げる #泊志穂 選手が登場!現役選手ならではのYouTube動画にスタジオ爆笑🤣思いもよらない作品の数々に #勝村政信 さんも「初めてVTRがお蔵入りになりそう笑」と大盛り上がりでした。お楽しみに!#FOOTBRAIN#テレビ東京 #毎週土曜 #24時20分 pic.twitter.com/yFNCUPFJdG
— FOOTxBRAIN (@foot_brain) September 18, 2020
長野での放送はまだですが、試合当日の未明0時20分からテレビ東京放送の「FOOT×BRAIN」で特集された泊志穂選手。今日はリザーブから。それにしても、こういう離れたところにアピールする絶好のタイミングで試合の中継が無いパルセイロレディース。残念。これはスタジアムで話を聞いた数人の方も話題にしていました。
ニッパツのスタメン発表。望月選手と坂本選手のアナウンス時には、大きな拍手が起こっていました。
練習が終わり、煙の臭いが漂う長野Uスタジアム(笑)南東側から煙が流れているのが見えました。近くの田畑で焚き火してます多分。田舎スタジアム🏟あるある。
練習終了後、芝を整備する芝師の皆さん。いつもありがとうございます。
両チーム先発。
選手入場。岡本選手が肩をすくめていますが、キックオフ時間になると風が吹けば涼しいを通り越して寒さを感じるくらいになりました。信州の秋は一気に深まっています。
集合写真。いつものわちゃわちゃ(住永選手と泊選手でどっちが先頭か揉め、結局瀧澤選手が入る)は泊選手がいなかったので短めで瀧澤選手が先頭に。
藤田選手「今日は早く終わったね。」
岡本選手「そうだね。」
※台詞は想像です
🦁プレナスなでしこリーグ2部 第10節⚽️#ニッパツ横浜FCシーガルズ 戦
— AC長野パルセイロ【公式】 (@NAGANO_PARCEIRO) September 20, 2020
🔥キックオフ🔥#acnp #パルセイロ・レディース pic.twitter.com/EWiUhS271U
こんな感じにまとまったようです。
両チーム円陣。
肘タッチ。2枚目の瀧澤選手の表情が凄く好きなんですが、池キャプテンが笑いをこらえて何か企んでるように見えるのは私だけでしょうか。試合映像無いので真相は分かりませんが。
キックオフ前の時間調整中、緊張した面持ちのシーガルズ選手(坂本選手、望月選手、小須田選手)。
試合は、ややニッパツ優勢で始まるもパルセイロレディースが持ち直し、36分に負傷の影響かニッパツの内田美鈴選手が交代し、一進一退の攻防の中で少しずつパルセイロレディースが有利に立っていきました。
前半はスコアレスで終了。ハーフタイム練習をする小泉綾乃選手、中貝夢選手、伊藤有里彩選手、西林里恵選手、サポートする樫原トレーナー、新井翠選手。樫原トレーナーと新井選手にとっては、ニッパツ横浜FCシーガルズは古巣でもあります。
後半開始前、キャプテンマークが気になる坂本選手。
73分には沖野るせり選手が途中出場。沖野選手も常盤木学園出身。
パルセイロレディースは76分に泊選手、84分に池田選手(サイドハーフ起用)、90分に野口選手を投入も得点には結び付かず。
この日の入場者数は1,108人。発表の瞬間、拍手が起きました。バックスタンドのお客さんが多いとは思いましたが、パルセイロレディース2020年初の1,000人突破。今記録を確認したら、なでしこリーグ2部全体でも今年初の1,000人超えでした。台風が来て大荒れの天気の中でも1,300人来ていた、1部トップの集客力を誇った頃と比べると寂しい気もしますが、それでもコロナ規制の中での2部リーグで1,108人。誇りにしていいと思います。スポンサー、運営、スタッフ、ボランティアの尽力。そしてテレビ東京も注目してくれた、泊選手を筆頭にした選手の情報発信が無駄ではなかった証の数字です。
試合終了直後、無失点に抑え笑顔でグータッチの坂本選手と望月選手。横に映っている3番の長嶋洸選手も含め、シーガルズの中央の守備ブロックは強固でした。
シュート数は、パルセイロレディース12、シーガルズ4。それでも、見ている側にそれほどの差が感じられなかったのは、シーガルズの4本の内決定的なものが幾つかあったから。それでも、GK池ヶ谷選手、CBの大河内選手と五嶋選手を軸としたパルセイロレディースの守備も良いプレーを随所に見せていました。
坂本選手とは4年間、望月選手とは2年間、GKコーチ、そして守備も見てきた堤さんに挨拶に来た2選手。
パルセイロレディースの選手スタッフが、メイン、バクスタ、ゴール裏の順に挨拶。中村選手は風邪ひかないようにジャージ。
その合間を使い、メインスタンドに挨拶してくれた坂本選手と望月選手。
チームは別になったものの、両選手とも人気があり、共に中心選手としてパルセイロレディースでプレーした2人。残っていたサポーターから万雷の拍手が送られました。
長野出身の中でも出身地域が近く、子どもの頃から知っていたであろう2人。瀧澤選手の方が年上で親分。
「アルビ」繋がり。佐野監督も含め、5人とも前所属がアルビレックス新潟レディース。
「東京」繋がり。ニッパツの小林ひなた選手と岡本・藤田選手は被ってはいないけど修徳高校の先輩後輩。瀧澤選手(十文字)と小林選手は誕生日1日違いの同世代。U17候補で一緒に呼ばれたこともあるかな。
次の試合は、9月27日(日曜日)16時キックオフ。
長野Uスタジアムに迎えるのは、2節で引き分けだったオルカ鴨川FC。直近2試合が5-0と4-0勝利で、シーズン失点はパルセイロと同じく6失点。攻守にバランスが取れた現在3位の強敵です。
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