2020年9月27日、 長野Uスタジアムを会場に、
2020なでしこリーグ2部第11節
AC長野パルセイロレディースvsオルカ鴨川FC
の試合が、16時キックオフで開催されました。
昼前後、別のイベントに参加して楽しい時間を過ごさせていただき、Uスタに着いたのは先行入場開始の15分前。何とか間に合いました。この日の検温は無事一発クリアだったんですが、ボランティアさんが一瞬固まったので、もしかしたらまたLOW・・・?低温動物ですいません。
入場して数分後には選手のお散歩開始。練習開始前にダンスチームの登場があったので、いつもより早めだったようです。
日曜日の試合前、オルカ鴨川の選手がエリンギのボール台を見て、スマホで一緒に記念撮影などしてました。
— 下忍(サッカー観戦用) (@genin_fb) September 28, 2020
ウチのエリンギとか、新潟さんのワンカップとかで見慣れてるけど、ご当地ボール台って全国的にはまだ珍しいのかな? pic.twitter.com/9d7URywlfs
オルカ鴨川FCの選手も、数名ピッチの確認に。それよりエリンギが評判でしたが。
本日の戦利品〜。
— 下忍(サッカー観戦用) (@genin_fb) September 27, 2020
遂に禁断のクマーに手を出したぞ…。26番はトレードしていただきました。ありがとうございます!
本日、3000円以上グッズ・パルシェお買い上げの方には特典が。
そして、先週購入したpenaltyのバッグと、応援している選手グッズと共に観戦します。 pic.twitter.com/yf5s5AxZUm
お散歩終了後、グッズ売り場に。先週は単価高いしクマーには手を出さないぞと決めていたのですが、結局買いましたクマ。チケット4,000円分で五嶋選手、小林選手、肝付選手、藤田選手のクマをゲット。他のサポさんとトレードしてもらい、岡本選手のクマが来ました。残りのチケットで瀧澤選手のピンバッジと消しゴム2つ購入。あ~推し店チケットが終わってしまった・・・。
昼前後には降っていた雨は完全に上がり、青空も見えてきました。すっかり秋の気配。
「ナチュラルムーブメント3-2-1」の皆さんによるダンスパフォーマンス。こういうのを見ると、少しずつですが日常というかいつもの年と同じようなことが出来るようになってきたことを実感します。長野は昨年の10月に台風の被害に遭い、降格争い真っ只中にあることや日程変更も重なりイベント系はほぼ無し。今年はコロナでご存知の通り。先週の試合でも試合前にミニサッカーみたいなイベントはありましたが、本当に漸くな感じがします。
ボランティア参加者は、先週より増えて36名。ありがとうございます。
いつも通り、GKが先行して練習。今日も先発はキャプテン池ヶ谷。
五嶋・野口両副キャプテンを先頭にフィールドプレーヤー入場。スタンドに挨拶の後、練習開始。FW小山選手が初のリザーブ入り。
両チームスタメン。長野の前節からの変更は、藤田選手→池田選手。
電光掲示板でも確認できますが、この日は長野県内でゲーセンなどを手掛けるAPINA(共和コーポレーション)提供。マスコットキャラクターのあぴにゃんは、昨年はスタジアム外周でのイベントにも出て子どもたちに大人気でしたが、今年は始球式のみ。無事大役を務めました。
記念撮影。いつもと違い先頭にはすんなり住永選手が入りましたが、久々に先発の池田選手の入る場所がなく・・・。結局右に。
両チーム円陣。
試合は、前半15分頃にエリア内でのハンドによるPKを取られ失点。5分も経たない内に似たようなハンドを取られ、前半でPKの2失点。AC長野パルセイロレディースが今シーズン2失点したのは、この試合が初。ここまで安定していた守備が・・・。
この日はあまりにも簡単にエリア内に相手を入れ過ぎました。全体的に下がり目で、ボールを奪っても奪った場所が低くFWが孤立気味でパスも繋がらず。パスの強度やブレが噛み合わないパスミスも散見。サイドチェンジも中央を経由してゆっくりで、相手を動かしてから同サイドに再び展開するような目先を変えるプレーも無し。
審判に関しては、今更なのでどうでもいいです。こういう審判なんだと気を付けなきゃいけない。WEリーグ始めるんなら審判の質の保証、レベルが維持できないなら男女を問わない人材登用(現在、なでしこリーグは規定があるのか主審は必ず女性)をお願いしたいです。1部では主審がカードを忘れてきた事件もあったようです。昨年はロスタイム1分以上残して試合終わらせようとした主審、副審も旗を上げ誰もがオフサイドと思ったFWをスルーしてそのFWが倒れたらPKは吹く主審を見ました。それぞれ、チームの将来を左右する大事な試合の主審でした。プロリーグって言うからには、さすがに対策は用意されてるはずですよね。
#肝付萌 選手の右からのクロスを、#大久保舞 選手が中央で合わせ、パルセイロレディースが1点返した直後のシーン。盛り上がったんだけどなあ〜…。後が続かなかった😭 pic.twitter.com/KZdr6r6J4q
— 下忍(サッカー観戦用) (@genin_fb) September 28, 2020
前半唯一と言っていいほど、パスが何本か効果的に繋がった場面。肝付選手の右からのクロスを、上がってきた大久保選手が合わせ反撃の狼煙。藤枝順心高校の後輩→先輩のコンビネーションでした。
後半開始から泊選手、更に小山選手(何故右?)、野口選手、藤田選手を投入も効果的な攻撃には結び付かず。
この日の入場者数は1,002人。前の試合よりは減りましたが4桁。1,000人を超えた試合は、2部だと長野だけだと思います。
結局そのまま試合終了。1-2で敗戦。
試合中継が無く映像が残っていないので確認が出来ませんが、正直言って前のシーガルズ戦より数段劣る内容に感じました。後半作った決定機?は泊選手のヘディング(それも少し遠目)くらいだったか。選手交代には疑問を感じました。瀧澤選手がこのところかなりの出場時間ですが、ずっとFWの位置。中盤に入る選択肢は除外されているのでしょうか?右サイドに入れるなら小山選手より西林選手でしょうし、小山選手はCFや1.5列目くらいが一番良いと去年のプレーを見て思っていたので、右に入ったのは意外というか・・・。
ホームで勝ちたいけど、ホームで未勝利、アウェーで無敗。
もう負けて帰るのも、選手が悲しい顔してるのも見たくないんですけど、誰か何とかしてくれませんかね?
次の試合は得意のアウェー、スフィーダ世田谷戦。
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