リーグカップ第6節 vsノジマステラ神奈川相模原

仕事終わって車に飛び乗り、2018なでしこリーグカップ1部 第6節 【AC長野パルセイロレディースvsノジマステラ神奈川相模原】を観戦してきました。

久々の夕方開催(17:00キックオフ)だったのもあり、前半終了間際には到着しました。今年は年パス&年間駐車権確保しておいて良かった・・・。

前半、#15西川選手のゴール(アシストは#9中野選手がFKから)でパルセイロレディースが先制して折り返し。後半には中野選手のキープからの呼び込み→滝川選手のパス受け&ラストパス→大宮選手のシュートが決まって2-0!大宮選手の得点は、調べた限りでは2016年のベレーザ戦(リーグ、ホーム1-5)以来のゴールかな?リザーブ組の所へ飛び込んでいったシーンが非常に印象的だったので、連続写真で載せときます。

とまさんの時といい、軽量級の選手は持ち上げられる傾向があるようです(笑)

その後、1点返された前後はノジマステラさんの猛攻に晒され、#31GK望月選手の再三のファインセーブと、遠目だとなんで入らなかったのが分からなかったポストを弾くシュートなど冷や汗をかく展開でしたが、なんとか2-1のまま試合終了を迎えることができました。

この日の観客は1,876名。見た目もう少し入ってるかなあと思ったんですが。暑い時期なので夕方開催も良いものです。40名のボランティアの皆様に支えられてスムーズに試合を観戦することができます。いつもありがとうございます。

先制点を決めた西川選手と、守りのMVP望月選手。

本田監督とハイタッチを交わす中村選手、三谷選手、西川選手。

三谷選手は79分から途中出場。徐々に出場時間が増えてきました。

中盤で奮闘した中野選手、國澤選手、守備の要坂本キャプテンと本田監督。

特にこの日は中野選手が中盤の真ん中から守備に顔を出したかと思えば味方のキープ時にパスを受けに走ってボールを要求したり、また大宮選手の得点の前は滝川選手に受けに来る動きを要求してアシストに繋げさせたり、周囲との連動性が目に見えて上がったように感じました。

初めて?FWのポジションで先発して前線で走り回った滝川選手は、79分に三谷選手と交代。

後輩として、先輩たちにタオルマフラー配り。

望月選手にまとわりつく感じが甘え上手だな~なんて。

こっそり残ったタオマフを望月選手に持たせようとしてる?かもしれませんが失敗に終わったようです・・・。

余りを配布しようとする滝川選手と、ツタンカーメン風の三谷選手。

メインスタンドに挨拶する三谷選手と野口選手。

野口選手もすっかりCB/SBとしてスタメンに定着してきました。


メインスタンドからの声援に応じる滝川選手。

思いっきりハイタッチする野口選手&内田選手。この2人ホント仲が良い(笑)

公式カメラマンさんに撮影してもらう中村選手と滝川選手。2人とも良く走ってました。この写真は公式ギャラリーで見ることが出来ます。

タオマフで襲撃する池ヶ谷選手と、防御する髙橋選手(笑)

タオマフを振る小泉選手、三谷選手、國澤選手。

1アシストを記録し、大人気の滝川選手。サインを求める声が止まず、ゴール裏とメインを右往左往してました(笑)呼ばれた場所には全部行ってたかなあ。お疲れ様です。でもサインを貰った子どもたちには良い思い出になるでしょう。

芝を管理する青木さん、運営の満田さん、堤GKコーチ&ベイビー?の4ショット。

子どもを抱いてピッチに立つって、何か海外っぽくてカッコイイ(個人的感想)。

かなりの時間、サインや写真撮影に応じる選手たち。

試合の後で大変かと思います。でも、こういったファンサービスがあってこそ、また来たいと思えるUスタであり、スタジアム一体となった後押しの源となっているんだと思います。

選手のサインが欲しい方。長野Uスタジアムに来て、サインを貰えそうなグッズ(売店には色紙やマジックも売ってます。Tシャツでもノートでも何でも可です)を買って、試合終了後に最前列で辛抱強く待つか、お目当ての選手の名前を叫べば、きっと来てくれる・・・かもしれません。Uスタにおいでよ。

Twitterにも上げましたが、この日ベンチ外だった木下選手や小髙選手や齊藤選手が、ハイタッチを交わしたりタオマフを回収したりする姿を見て、「一体感(Getup)」という今年のスローガンも悪くないなあと思いました。

これでパルセイロレディースは次の土日がカップ戦の試合が無い日程。次の試合は予定だと7/7アウェー仙台戦ですが、沖縄で中止になったINAC戦がどのタイミングで開催されるのか、まだアナウンスがありません。

既にリーグカップ1部はグループAでベレーザが6戦全勝→決勝進出決定。

一時は決勝進出が絶望的と思われたグループBのパルセイロレディースは、2連勝でわずかながら決勝進出の可能性が残りました。

AC長野パルセイロレディースは残り3試合。マイナビベガルタ仙台レディース(A)、セレッソ大阪堺レディース(H)、そして延期になったINAC神戸(A)。決勝進出を目指すなら、代替開催となるINAC戦の勝利が最低条件となります。パルLが3連勝した場合の勝ち点は16。INACが16を下回るパターンは1勝2敗で勝ち点15、或いは3連敗。いずれにしろ厳しい条件なのは間違いありません。1勝1分け1敗なら16で並びますが、得失点差でまず無理でしょう。

背水の陣の条件、また2週間ずつの間隔が空いた試合。イレギュラーな条件の中、先ずはノジマさんにガチ布陣+新機軸で勝ったパルL。本田監督が次にどんな布陣を敷くか、またINAC戦がいつどこでやるのか、一度は終わったと思ったリーグカップですが、まだまだ目が離せません。

下忍のAC長野パルセイロレディース応援ブログ2冊目

続・AC長野パルセイロレディースを応援するブログ

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