ボアルース長野、初勝利まであと・・・

2019年8月25日13時から、長野市ホワイトリングを会場に、

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第14節、

ボアルース長野 vs ヴォスクオーレ仙台

が開催されました。

会場がホワイトリングということもあり、この日は「長野市ホームタウンデー3000人チャレンジ」として、様々なイベントが企画されていました。

『づなっちふわふわ遊具』

スタグルは、屋内屋外合わせて10店舗?

いつもお世話になっている「橙宴」さんも出店。青Gさんが隠れて頭だけ出してたので、光らせておきました。

この日のメインは、ボア勝つバーガー500円。

メンチカツに夏野菜のラタトゥイユソース(ボアルースカラー)をバンズで挟んだバーガー。ほとんどの人が、このボア勝つバーガーか缶ビールを買い求めていました。

この日は、暑い日のメニューとして冷やし山菜おろしそば500円も提供。橙宴さんらしく?この日は中華系は無し(笑)

主食以外もたまには。「pink latte」さんでブルーベリー生クリームクレープ500円。

屋内エントランスに入り、ぶどうの沢乃園さん。右の「ぶどうのカクテル」が凄いお得!プラのカップに5種類のぶどうが入って、これで200円。え?15粒くらいありました。全部皮まで食べられます。種も無し。

かいぶつ農園さんでは、スイートコーンを販売。元ボアルース選手の方が農場長?

オフィシャルスポンサー。いつも見るパルセイロレディースにはない企業・お店もちらほら。

いつもGMより上に立てられている、橋浦さんののぼり旗(笑)正式な肩書ってなんだろう。ちなみに、競技者としても長野県女子フットサル代表選手でもあります。

昨年末の「一刀両断スペシャル」でお会いしていたのもあり、この日はゴレイロの山本佳輝選手に注目して観戦しました。

エントランスには、全員揃ってではなかった(時間で交代?)ものの、アルクマを筆頭に「ご当地キャラクター大集合」のキャラクターも。長野市の節約啓発キャラクター「えこねこ」、長野市信州新町の「めん子ちゃん、イケめぇんくん」は初めて見た・・・。あと、各キャラには誘導役というかアテンダントが1人ずつ帯同されてたんですが、長野市役所関係の方なのか、おきれいな方が多かった気がします。

アルクマには、ゆるキャラグランプリの案内もいただきました。

北信地域の女子チームと中信地域の女子チームによるエキシビションマッチや、ボアルース長野スクールカップも行われていました。解説をされていた土橋GMが、パルセイロレディースの本田監督と瀧澤選手のエピソードを紹介していました。

両チームの応援隊。アウェー仙台側は、こちらの3人の方だけでなく他にも30人弱?来られてました。

山本選手。ザビエル感出てます(笑)

両チーム記念撮影。ボアルース側は入りきらなかったので2枚。

始球式は、毎度お馴染み長野市の加藤久雄市長。この日もエントランスに出て来たり、イベントを楽しんでもらっているようで、自治体の首長がこうして盛り上げてくれるのは、ありがたいことです。しっかりゴールしました(笑)

審判も大変な役目。試合前に握手。

ここから先、試合は写真中心で。

前半2分12秒、長野が17番仲條選手のゴールで先制します。

その後は両ゴレイロのファインセーブもあって得点は動かず。特に長野は前半互角以上に試合を進めながら、何度かあったカウンターのチャンスを決めきれません。

タイムアウト時に走ってきてチアリーディングをしてくれた「クリスタル・レインディアーズ」の皆さん。

ハーフタイムに行われたモップがけ競争。ご当地キャラクターも集まり記念撮影。

後半キックオフ。

仙台6番のベテラン選手。抗議をするふりが、故意なのか偶然か山本選手の顔面をヒット。良くないなあ。

後半はプレーが激しさを増す中、長野が劣勢の時間帯が多く、ゴレイロ山本選手の出番も増えます。長野にとっては我慢の時間帯。

ずっと無失点に抑えていた長野ですが、32分40秒に加藤選手が左サイドからロングシュート!一瞬のマークの甘さがサッカーより失点に繋がりやすいのがフットサル。見事な弾道のシュートが長野ゴールに突き刺さりました。アウェーまで応援に来てくれたサポーターに指差しパフォーマンス。

1-1同点のまま試合は進み、勝ち点3が欲しい仙台はパワープレー開始。しかしゴレイロ交代が仙台にとって一瞬の隙になり、18番田口選手のロングシュートが無人のゴールへ。長野が再び勝ち越します。

仙台は勿論パワープレー続行。キックオフから数的有利を活かして繋いだボールを、19番加藤選手が今度は右サイドからシュート!仙台が再び同点に追い着きます。

しかし今度はパワープレーの間隙を突き、仲條選手がこの日2点目となるゴールで3-2とし、残りは1分25秒。

しかし仙台も意地を見せ、加藤選手のこの日3点目となるシュートが39分59秒に決まり3-3の同点に。得点直後の交代でベンチに戻り雄叫びを上げる加藤選手に、他の選手や監督が祝福。

お互いの意地がぶつかり合い、後半めまぐるしく試合が動いた結果は、そのまま3-3の引き分け。シーズン初勝利、F1リーグに昇格して初めての勝利を長野市ホワイトリングで、歓喜の瞬間を迎える。3-2の時点で私もそんな希望が頭に浮かんだのですが、残り1秒を耐えることが出来ませんでした。しかし監督がコメントしていたように、これもフットサル。そしてMCの三井さんが強調していたように、負けたわけではありません。一歩ずつでも半歩ずつでも、あと1秒まで辿り着いた。悔しいけれど、今日掴みとれなかった勝ち点3と初勝利、近い内に必ず手にしてください。頑張れ山本選手!

この日の観客は、2,028人。チャレンジの目標であった3,000人には届かなかったものの、Fリーグ1部第14節では、一番の観客数となりました。

下忍のAC長野パルセイロレディース応援ブログ2冊目

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