2018年7月15日17:00キックオフ、2018なでしこリーグカップ1部 第10節 【AC長野パルセイロレディースvsセレッソ大阪堺レディース】を観戦してきました。
あれ、何処かで見たことがある祭り姿の方が・・・
何と、元パルL選手で現在はプロボクサーの佐山万里菜選手!本日はご自身のオリジナルグッズを販売中。祭りの法被にパルセイロ手拭い(青)に捻じり鉢巻きが似合ってます(笑)
ぽーちゃん「焼きそば2つ下さい」
じゃなくて、ゴール裏で再会のぽーちゃんと佐山さん。
佐山さん「勝ったら、このタオル振ってよ!」
ゴール裏の皆さんへもアピールの佐山さん。
最初はなかった貼り紙も。
「元パルセイロレディースでサッカーしていて 今プロボクサーしています。オリジナルグッズよろしくおねがいします。 佐山万里菜」
佐山さんが在籍していた頃を知らないサポさんも沢山増えてきたでしょうし、その中で今日ファンになった方もいるでしょう。次の試合も期待してます。
バクスタ裏へ行き、選手プロデュース弁当購入。今日は風間優華選手の「ゆうかの長野でいっぱい弁当」。メインに山賊焼き(鶏の一枚肉を衣を付けて揚げたもの)、副菜にも野沢菜や自然薯、凍み豆腐、ウインナーの隣は粕漬けだったかな?郷土色溢れるお弁当でした。
恒例、試合前の選手お散歩。神田選手と鈴木陽選手。
小泉選手と望月選手。
三谷選手と坂本選手。この2人は仲が良いのと元浦和L組なのもあるのか一緒に行動していることが多いような気がしますが、ぽーちゃんが何か言って三谷選手が大笑いしている頻度が高いのも特徴のひとつかも。
恒例の試合前番組「カウントダウンNP」。
本日は告知から。Uスタと同じく篠ノ井エリア内、西側の山沿いにある茶臼山動物園のキャラクター、茶太郎くん&ライオー登場。サマーナイトZOOは8/10~16、茶臼山動物園で夜9時まで開園するようです。普段見ることができない夜行性の動物の生態が見られるかもしれないので、お子様の夏休みの研究(ってまだあるのかな)にも最適。茶太郎くんは放送後、Uスタ外の芝生で子どもたちとラジオ体操もしていたようです。
続いての登場は、本日のメインゲスト滝川結女選手。大橋さんと満田さんに挟まれ、雑な自己紹介(笑)からスタート。
チャームポイントは八重歯(自己申告)。
スタッフさんが作った写真集が今日のネタ。仙台の沖野くれあ選手との盛れた自撮り(滝川選手のTwitterに上げてた写真かな?)などがあり、続いての写真は・・・
!?
ガチで飲み物吹くところでした(笑)これはアウェー浦和戦の試合後に私が撮影した写真。元画像はこちら↓
満田さんに「お腹痛いのw」とかネタにされて困ってましたが、試合後の悔しい感じです・・・。写真って瞬間を切り出して前後は分からないので、三谷選手のダンス疑惑もそうでしたが現場では全然意図しない(撮影者も被写体も)一瞬が残ったりするんですよねえ。
いや、それより勝った試合の、先日のノジマ戦@Uスタとか笑顔の写真一杯あるんだから、そちらを使ってくださいw今後も公式さんのネタに貢献できるよう頑張ります!
またこの日は、平成30年7月豪雨災害に対する義援金募金活動が、試合前にパルセイロレディースの選手たちによって行われました。試合前には追悼の黙祷も行われ、スタジアム全員が犠牲者の方々の御冥福と被災地の早期復興を祈りました。
古舘選手。
國澤選手。
風間選手。
小髙選手。
中野選手。
カウントダウンNP終了後に合流した滝川選手。
※すいませんワンショット撮影できなかったですが池崎選手も!募金の件の一番上の写真、左で箱を持ってるのが池崎選手です。この後、他の選手に箱が渡ってしまい箱と一緒に撮影できず(/ω\)
こんな小さなサポーターも協力してくれました。ちとちゃん笑顔!
私自身もささやかながら全ての箱に募金させていただきました。被災地の方々に、Jリーグの各会場で寄せられた義援金がお役に立ちますように・・・。
本日、実体化したおしのさんはお休みの為、ミニおしのさんが橙宴さんのブースに降臨。
橙宴さんの唐揚げ。ビールのお供にはぴったり。私飲めないですけど(笑)
この日は特製油淋鶏ソースもあり、味変も楽しめました。
ピッチ練習が終わり、去り際に一礼する三谷選手。
ホーム&アウェーを問わないファンサ神対応が話題の三谷選手ですが、こういう細やかな部分がファンの人気が集まる理由なのかもしれません。また本田監督が選手に対し、通り一遍のコメントを禁止したり、ファンへの対応について選手に伝えられているのも大きいのかもしれません。負けた試合の後などはさすがにファンサは気分的に難しい(引き上げる時間も感覚的に速い気がします)と思う中、何人もの選手が遅くまでファンサしているのは本当に頭の下がる思いです。
清水ヘッドコーチと大宮選手。
本日はベンチスタートの西川師匠。この後、ちょっとした悲劇に襲われることになるとはw
両チームのアップ終了後に、大橋さんが登場。良く見るとスマホにカンペ(笑)事前アナウンス通り、呼び込んだのは・・・
ドイツ女子ブンデスリーガ1部、1.FFCフランクフルトから復帰した、横山久美選手!
アジアカップでの大活躍が記憶に新しいところですが、1.FFCフランクフルトでは中盤の底で使われたり早い段階でFWと交代になったり、チーム自体が試行錯誤し調子が上がらない中で潤滑油的な役割を担わされたように感じていました。プレーの幅は広がったと思いますが、来年もこの状態なら別のチームか国内復帰かと思っていましたが
「国内なら、日本一のサポーターがいるこのチーム以外考えていなかった」(大橋さん)
と、挑戦前の宣言通り、AC長野パルセイロレディースに戻ってきました!
自らの復帰戦となる9/8土曜日のベガルタ仙台レディース戦@Uスタ、本人の口から1万人チャレンジで出迎えてほしいとの要望が!サポの一部で話が出ていて、せめて壮行試合を超えて一昨年のINAC戦を超える7千人を目指したいですねなんて話をしていたところですが、まさかのパルセイロレディースでは初?の1万人チャレンジ!目標は高く、届かないとしても価値ある挑戦だと思います。本田監督が春先に仰っていた「なでしこリーグを、長野が支えたい」という理想の、正に起爆剤となり得る9月の挑戦。どうにかして支えたい、力になりたいですね。トップの応援を止めて数年経った私が初めてUスタに行ったキッカケも、横山久美という選手、本田美登里という監督が見たいというものでした。個人的恩返しのチャンスでもあります。
ここで宣言したのは、本人の発案か誰かの入れ知恵か・・・。
挨拶の後、照れくさそうにチャントに応えながら足早に去っていく横山選手は相変わらず恥ずかしがりだなあと思いました(笑)
この日は、長野県内も観測地点によっては史上最高気温を記録するほどの酷暑。
注意喚起や散水も行われましたが、バクスタの日向に居た方は数時間で日焼けするんじゃないかと心配になるほど。私も記者席観戦でしたが、チビチビとペットボトルの飲み物をこまめに飲みながら観戦しました。
エスコートキッズと撮影。かんちゃんが2.5列目(笑)
続いて、クラウドファンディング支援の方々(この日は4名)と記念撮影。
最後に選手の集合写真撮影。
例によって試合中の写真は自重しますが、中断中のある出来事だけ・・・。
後半69分、鈴木陽選手に代わり、西川選手の登場。
師匠「よっしゃ、やったるで~」
ところがそのまま、主審の判断で給水タイム突入。
西川選手「ファッ!?」
しばらくステイの待機指示を受け、いつ始まるか分からないのでその場を離れられず独り給水に・・・。
師匠「どういうことやねん・・・」
と思ったかどうかは分かりませんが(笑)給水タイム終了後に改めて交代してました。
交代完了。
この日の観衆は1,762名。Uスタ開催では少ない方(今期下から3番目)ですが、トップが同日にアウェー群馬戦、そして前述の酷暑という条件を考えれば悪くない数字だと思います。また、33名のボランティアの皆様のサポート、ありがとうございます。
試合は、残り5分を切って立て続けに動き、1-2の惜敗。
失点はいずれもミスが絡んでのものでしたが、拮抗した試合での守備陣のミスは即試合を決めてしまうのが辛いところ。普段と違う実験的なメンバー(セレッソも宝田選手がずっと左にいるなど、INACの髙瀬選手のような、実験布陣なんでしょうか)で、パスの意図がかみ合わなかったり、あと少しの部分を埋められず雑になってしまったり。試合後の監督のコメントにもありますが、立て直さなければいけない部分だと思います。
光明があったのは、ロスタイムに入るタイミングでの齊藤選手のコーナーからのゴール。その前の、0-1になった時点からのサポの応援が凄かった。もう終了間際のサポ大声援後押しからの得点は、Uスタ固有スキルということで良いんじゃないでしょうか(笑)何より、このままミス絡みで繋げるものが少ない0-2の敗戦で終わらなかったことが、何よりの収穫だと思いました。
本田監督。さて、どのような修正を施すのか。また、サブ組が出ても遜色なく、スムーズに試合を進められるようにするにはどうするか。練習の見所でもあると思います。
試合終了時の午後7時前には、Uスタの向こうの夏の雲も夕陽に照らされてパルセ色になっていました。
先日のアウェー戦前、7/7が誕生日だったぽーちゃん。この日のタイミングで誕生日プレゼントを持って来られた方も大勢いたようです。
三谷選手も残ってファンサ。前半のみ45分間の出場でした。
この日のメインスタンドには、オーストリア2部ヴァッカー・インスブルックを1部昇格に導いた原動力、泊志穂選手も来場。1部で更なる大暴れを期待してます!
こちらも居残りファンサ組の大宮選手。後半から出場し、得点も期待できる惜しいクロスを供給していました。
ファンサに最後まで残っていた鈴木陽選手。私もこの日は23番着ていたのでゴールした時は凄く喜んでいたんですが、まさかのオフサイド判定で幻のゴールに。この日はほとんど被ファウルを取ってもらえないなど、ちょっと厳しめのジャッジに苦労した印象もありました。次は文句のつけようもない最高のゴールを期待してます!
次回の試合は夏の中断を挟んで9月8日土曜日。ベガルタ仙台レディース戦、そして横山選手の凱旋試合。中断期間を挟んでリフレッシュ&修正を加えた両チームの対戦が楽しみです。1万人チャレンジ、2階席まで入った状態でのレディースの試合が観られるかもしれません。
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