私的パルLバズりキーワード大賞2018

まだ今シーズン皇后杯が残っていますが、年の瀬なんで。

審査員はわたくしのみ。独断と偏見でお送りします。


第10位

「Uスタデビュー」(古舘選手)

今年に入って、知都ちゃんを応援している方の影響もあり、私も凄く古舘選手を応援しているんですが、初めてUスタのピッチに立って、あれだけのプレー(ビッグブリッジっぽい抜き方、スルーパスなど)を堂々と出来たのはビックリ。もっと出番が増えるといいのに~。


第9位

「高嶺の花」(風間選手)

残念ながらこの時の写真が公開NG(主催者意向)の為、画像なし。

ある選手を表現したんですが、それは主に恋愛とかで使う言葉(笑)

この他にも、差し入れサポを絶望させる「好物はタコの唐揚げ」発言など、この日の風間ちゃんは絶好調でした。


第8位

「カウントダウンNPデビュー」

私の撮影した写真が公式デビュー。もうちょっと良い写真でデビューしたかった(泣)


第7位

「ヤホーニュースデビュー」

三谷選手本人にネタにしてもらったところ、瞬時に某うんこサッカーメディアが転載。ヤホーニュースにまで出回るハメに。

折角ですので余談ですが、私は数年前まで写真にはあまり興味がない人間でした。あるきっかけで仕事に写真が関わるようになり、自分でも撮影を志すようになり。ちょうどそれがパルセイロレディースの観戦を始めた頃とリンクして、今に至っています。

動画と違い、瞬間を切り取る難しさと楽しさが写真にはあります。上の写真は、連写した中に写っていた偶然の一枚です。それがあらぬ憶測を呼ぶこともこれで改めて学びました(笑)

スタジアムに行きたくても仕事や部活で行かれない人、スタジアムに来ていても出店・ボランティア・ゴール裏など様々な理由で試合をゆっくり見られない人、そしてスタッフさん、チーム関係者さん、選手本人。その人たちに、自分が(主にメインスタンドから)見た景色を伝えたい。その先には、是非自分の目で、この試合を、選手達を見てほしい。試合全体を観たり、一人の選手を追ったり、声を出して応援したり、サインを貰ったり。スタジアムでしか、自分でしか見られない景色を是非、自らの目で見てほしい。そんな思いで1年間写真をアップしてきました。

他のやっている人を非難する訳ではなく、これは私の考え方で勝手になんですが、私の撮影した写真は基本的に「一般の方は顔を隠す」「©マークは付けない」を通したつもりです。勝手に第三者に利用されると密かにムカついてますが(笑)選手や写っている人には、上記の思いもあって、自由に保存して、使ってもらえたら嬉しいので、そうしています。©付けるのめんどくさいのもあるんですが(笑)ゴール裏の百人近い人の顔だけ隠す方が余程面倒です。でも、あんまり映してほしくないな~という人もいると思いますので、多分これからもそうします。


話が長くなりました。

ランキングに戻ります。


第6位

遠征

アウェーまで全試合見に行く強者にはとても及びませんが、今年はなでしこ交流戦(千葉県市原市)、レッズレディース戦(埼玉県さいたま市)、国体北信越予選準決勝(新潟県聖籠町)、国体本選1回戦(福井県坂井市)、皇后杯3回戦(広島県広島市)と、サッカーを観に5回も県外に。全て車での自走。楽しかったです。

他にも、選手や監督が参加するイベントにも多く足を運びました。早朝篠ノ井駅でのチラシ配りは、初めて一緒にチラシの配布も行わせていただきました。


第5位

橙宴

まだまだ常連への道は険しいですが、橙宴さんの麻婆は中毒かと自分でも思うくらいのペースで一時期は食べました。残念ながらレディースの選手には1回も遭遇せず。土橋さんと、〇〇さんくらいかな~有名な方は。


第4位

選手のSNS発信

今シーズンの初め頃は、InstagramにしてもTwitterにしても、正直パルセイロレディースの選手からの情報発信は少なめでした。そもそも公式Twitterもレディースの情報は少なかったし。しかし、横山選手が復帰挨拶でぶちまけたことで発生した「#0908Uスタ」「#勝手に一万人デー」などのハッシュタグで選手からの発信が増え、大宮選手は「#意外と知られてないシリーズ」で、公式が始めたカウントダウンツイートに合わせて選手の一面を暴露・・・いや紹介し、他の選手もそれに乗っかるなど盛況となりました。

なかでも衝撃だったのは、國澤選手がアップしたチームでのバーベキューで起きた2事件の動画。

池に右足だけ落っこちて助けを求める藤村選手。スイカ割りの最中にスイカを落っことす髙橋選手。この2人の新たなお笑い方面へのタレントを開花させると共に、國澤選手自身も情報発信者としてのタレントを開花させたのではないかと思います。

9月8日の1万人チャレンジは、天候不順もあって3,492人に終わりましたが、今シーズン最多の観客を集めると共に、様々な副産物を残しました。これを来シーズンに活かすも殺すも、残った選手、そしてクラブ次第じゃないでしょうか。


第3位

ハットトリック(鈴木陽選手)

2018年5月3日。なでしこリーグ1部第4節、Uスタでのセレッソ大阪堺レディース戦。

この試合で鈴木陽選手はハットトリックを達成し、リーグ戦初得点どころか自身のキャリアでも初(本人談)の快挙を成し遂げました。既に2017シーズンの皇后杯で初得点は記録していたものの、この日のハットトリックは鈴木陽選手の存在を全国に知らしめ、イングランドでのU20代表キャンプ招集、そしてU20W杯本大会メンバー入りに繋がります。そしてその後、大怪我により世界大会出場は突然絶たれてしまいました・・・。ケガを治しての来シーズン完全復活を願うばかりです。


第2位

国体長野県選抜チーム

北信越予選・本大会共にパルセイロレディースの選手を軸に、大学生・高校生・中学生も参加して編成された長野県選抜。

北信越予選準決勝のvs新潟県選抜、本大会1回戦のvs静岡県選抜の2試合(共に1-0で勝利)を観戦することができました。両方とも相手にペースを握られる我慢の時間の方が多い中、2試合共に決勝点は神田選手の正確なCKから生まれました。また、実は今日のリバフロでも話題に上ったんですが、本大会1回戦の前半、静岡県選抜の遠藤純選手(U代表、JFAアカデミーに所属しながら、強化指定でベレーザにも籍を置く)のミドルシュートを弾き出したGK風間選手のビッグセーブ。あれが決まっていたら0-4や0-5にもなり得た展開の中、もし風間選手が今後成長して守護神と呼ばれる存在になる(勿論パルLでなってほしい)その時に、あのセーブがキャリアのターニングポイントになるとすれば、観戦者冥利に尽きます。他にも、それぞれの選手に見所がある大会だったと思います。強行日程の中、半分ではありますが観戦しに行って良かったです。


第1位

1,643人

1位なのに、数字?ピンと来ない方がほとんどだと思います。

2018年9月30日、なでしこリーグ1部第13節、Uスタでのvsノジマステラ神奈川相模原の入場者数です。

この日は、パルセイロレディースにとってはアウェーで0-5大敗を喫した相手、そして翌日には複数の選手が国体本大会を控えた(この日の試合後、バス移動で福井県へ)非常に難しい状況でした。実際、西川選手と滝川選手はこの試合に途中出場し、その後バス移動。翌日の試合は国体仕様で40分ハーフだったとはいえ、前後半フル出場しています。

サポーターにとっても、この日は台風24号が本州に最接近する前後で、長野県には外出を控えるようにとの呼び掛けも一部の天気予報であったほど。実際は、雨は試合前に止み、風は強めだったものの試合は行われ、無事終了しました。これだけの人数がUスタに来たことに、自分も参加しておいてなんですが、驚きました。

私はこの試合終了後に、そのまま車で福井に向かいました。途中、石川県内で宿泊したのですが、22時には外は暴風となり、翌日の車には風で飛んできた街路樹の枝や葉っぱが多数貼り付いていました。国体が行われた坂井市は、台風一過晴れ間も見えましたが強風だけは残っていて、気まぐれに向きを変える風には両チームとも苦労していました。

で、この人数は、これだけの悪条件の中、パルセイロレディースを応援しに来てくれた強靭なファン・サポーターの数ではないかと思っています。長野県民が山脈に守られて台風を過小評価する傾向があることを差し引いても、この人数が、この時点での「何があっても選手たちの背中を押す」覚悟の数字と見ていいのかな、と。リーグ戦ではシーズン全体で2番目に少ない観客数(最低は翌週レッズレディース戦の1,630人。数字的にはほぼ同じ)でした。それでもリーグ全体で見ればかなりの人数です。これを今後どう伸ばしていくか。

ホーム開幕戦で3,005人、後半戦初戦の3,492人を、良い流れとして繋ぐことは出来ず、最終戦も2,714人で、ホーム観客数3年連続リーグトップは成りませんでした。チームもまだ皇后杯に勝ち残ってはいますが、主力中の主力も含めた10選手の退団・引退が既にアナウンスされ、チームは大きな変革の波の中に入ることは間違いありません。サポの端くれとして、出来得る限りサポートしていきたいと思っています。

具体的には、納税はよ。シーズンチケットとか、会員権とか。そろそろ、そんな時期です。

下忍のAC長野パルセイロレディース応援ブログ2冊目

続・AC長野パルセイロレディースを応援するブログ

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